新 かんおんの森から

前号へ

“わだいこドンパッパ”に出演しました

☆12月17日(日)和太鼓クラブの子どもたちが,
『わだいこドンパッパ』に出演しました。いきいきプラザ主催の芸術鑑賞会です。
いつもクラブでお世話になっている「手づくりポンポコ座」のみなさんのご好意で
実現したものです。ふくしま保育園,ふくしま第2保育園,小河内保育園から
たくさんの園児たちが鑑賞に来ていました。
笑いあり感動あり,あっという間の1時間でした。和太鼓クラブの子ども達は,
前回以上に力強い演奏を披露しました。練習してきた成果を存分に発揮した満足感で
笑顔いっぱいの表情を見せてくれました。

     
職場体験新聞が届きました!

☆職場体験活動に来た卒業生から,お礼の手紙と職場体験新聞が届きました。
少し紹介します。


「先生という職業は,子どもたちと触れ合うという楽しい面がある一方
時間が足りないぐらいやることがあるんだと分かりました。
この体験を生かして,先生になれるようがんばっていきたいです。」

「先生方を見るとずっと笑顔で「つかれたな」みたいな発言はまずありません。
さらにその笑顔が次の日も次の日も同じ生き生きとした顔で授業をしたり,
児童と楽しそうに接したりしているところを見たら,「疲れた」と思った自分が
恥ずかしくなって残り3日間,一生懸命頑張りました。
人とかかわるときに疲れた顔をしたらいけないんだなと学びました。」

「たくさんの先生方に助けてもらいながら成長したんだと思いました。
そして,これからの自分の人生を考える時間にもなりました。」

「教師という仕事は楽しい仕事かと思っていましたが,
児童の説いたプリントの丸付けや分からないところを教えるなど,たくさんの仕事が
あり,それを全てやりこなさなければならない大変さを学びました。充実感があり,
将来を考えるきっかけとなりました。」                     

「自分の担当クラスに入ったものの,なかなか声をかけれずに,
自分がちっぽけな存在に見えました。
初めて,社会に出て,社会の厳しさというものを痛感しました。
しかし,時間がたつにつれて,子どもたちとも積極的に話ができるようになり,
授業で分からなくて困っている子に教えると「ありがとうございます」
と言われたとき,とてもうれしかったです。」
                  


☆社会に出る厳しさだけでなく,
さらに将来の夢の実現のためのよい体験としてくれたようです。
職場体験新聞を体育館前の掲示板と北校舎1階に張り出しますので,
来校された際にはどうぞご覧ください。
防犯教室
☆19日(月)に防犯教室を行いました。今回も広島県中央警察署から
岡原少年育成官と共助員のお母さん方に来ていただきました。
「怖い思いをしないためにはどうしたらよいか」について,映像を見た後,
代表の児童に寸劇をしてもらい考えました。

○車で誘われそうになったときどうするか?
○知らない人に声をかけられたらどうするか?
○家に一人でいるとき,どうするか?
○エレベーターに乗ったとき,どこに立てばよいのか?
詳しく教えてもらいました。

最後に『イカのおすし』をみんなで確認しました。
防犯教室での話をご家庭でも話題にされ,
どうぞ安全で楽しい冬休みを過ごしてください。
        

H23.12.20

                                   

バックナンバー